オーストラリアに住む!ワーホリ・留学・海外生活をリアルに語る

ワーホリを経て、現在オーストラリアに永住となった、リアルな海外生活をご紹介していきます。ワーホリ時代からの日常生活をご紹介していますので、コロナにも負けず、近い将来ワーホリ・留学を目指す方々へ、少しでもリアルな日常をお届けでき、参考にしていただければ幸いです。

究極!?の英語勉強法

もうしばらくワーホリや留学の目途もたたないし、家からも出られないし、まずは英語の勉強でも始めてみるか・・・

 

そんな風にお考えの方もいらっしゃるでしょう。

 

僕も家にいる時間(いなければならない><)が多いので、この機会に中国語を、独学ですが始めてみることにしました。

(嫁が中国人なのですが、僕はさっぱりなので。嫁は日本語ができます 笑)

 

ある意味この機会をチャンスととらえて前向きに、少しでも英語の復習をして、ワーホリや留学へ臨めればべストですね!

 

「英語ができなくても、現地へ行けば何とかなる!」

 

これはあながち間違いではないです。

 

しかし、ある程度できる状態で飛び立てば、他の人に比べて生活のスタートダッシュもスムーズですし、仕事探しでも幅が広がりますし、何よりいろんな日本語代行サービスを使わずに済むので、余計な出費も抑えられますよね。

 

少しでも英語ができるようになっていくほうが良いにこしたことはないです。

 

僕も、自分で言うのもなんですが、カナダから数えると海外歴9年ほどになりますので、日常生活はもちろん、仕事でも支障はないほどの意思疎通はできるようになりました。

 

しかし、そうはっきり感じられるようになったのは、ワーホリ生活2年目の時期くらいですかね。。。大学から本格的に英語を勉強を始めてから、だいたい8年くらいかかりました。

 

どういう風に勉強していったらよいのか、よくわからなかったのですね。

 

では、あくまで僕の実体験に基づく話ではありますが、「こんな方法が効果的!」と思う勉強方法をご紹介していきますね。

 

よく言われている語学学習の要素は、以下の4つですね。

  • 読む
  • 書く
  • 話す
  • 聴く

 

中学英語で日常会話は十分だとよく聞きますが、本当にすべてを使いこなすことができれば、その通りだと思います。ただ、中学の英語の授業では、そのすべての応用まではやらないでしょうね。

 

「わたしは単語をあまり知らないから、単語を集中して覚えよう」

「オレは文法がだめだから、文法に特化しよう」

 

僕は、こういうのは効果的とは思えないんですよね。

 

結局は全部やらなきゃ、できるようになるのは難しいと考えます。

 

受験勉強時代を思い出してほしいのですが、1つの同じ単語を何十回も書いて覚えられましたか?いや、それを使えるようになりましたか?

 

単語を覚えても、それが実際に使えなければ意味はありません。

 

ほとんどの方は、中学・高校と、最低限の英語には触れているわけですから、だいたいの土台となるものは持っているはずです。それをどう使えるようにしていくかに重点を置くべきでしょう。

 

英語を勉強するにあたり、常に意識してほしいことがあります。

 

〇英語で物事を考えるようにする

 

我々日本人は、英語をしゃべろうとするとき、このようなプロセスになります。

 

・まず日本語で文章を思い浮かべる

↓↓

・次に、それを英語へ変換する

↓↓

・変換した英語をしゃべる

 

このプロセスは非常に時間がかかります。

 

日本語で文章を思い浮かべるのはやめましょう。

いきなり英語で考え始めるのです。

 

メモを取るときも、ちょっとカッコつけて英語でメモを取る癖をつけましょう。

 

正確な文法でなくてもかまわないので、とにかく素早くはじめから英語で文章を思い描く訓練をしましょう。

 

目の前にペンが1本あれば、「あ、そこにペンがある」と考えてはいけません。

即座に頭の中で、"There is a pen on the table"と思い浮かべましょう。

 

例えば、今みなさんの周りにあるものを英語ですぐ説明してみてください。きちんと文でつながっていなくても結構です。細かい単語や文法は、後で復習すればOKです。

 

学校で友達と会った時、今日朝起きてから学校へ来るまでのできごとを英語で説明してみましょう。

  • 何時に起きた?
  • 起きたときの気分
  • 朝ごはんは何食べた
  • 何をしながら食べた
  • 歯磨きは何時頃したか
  • 家を出てから学校まで何分かかったか
  • どのように学校に来たのか
  • ここまで誰とどんな話をしたのか

 

などなど、このように考えれば、ネタはたくさんできてきますし、これをすべて英語でスラスラっと説明できるようになれば、現地での生活にさほど支障はなくなるでしょう。

 

実際に使って(つまりしゃべって)、しかもそれで相手に伝われば嬉しいですよね。

その嬉しさは、そう簡単に忘れますか?嬉しいことは、長い間覚えていますよね?

その記憶の中に、実際に使った英語の表現があるはずです。

 

そうして英語を使うということに慣れていけばよいのです。

 

忘れることもありますが、それでよいのです。

忘れることを恐れてはダメです。

 

「そういえば、そんな表現、前に聞いたことあったなー」

という感覚が出てくれば、徐々にその表現をマスターしていっている証拠です。

 

僕は、この英語を実際に「使う」ことが非常に大切と考えています。それを言うなら。上記4つの要素の中では、あえて「話す」に重点を置いて頂くほうがよいでしょう。

 

僕がカナダの語学学校にいたころ、1人の日本人女性が初心者クラスにいたのですが、英語の過去形もわからないような、ホントに会話がまったく成立しない人がいました。

が、その人は、性格もあるかもしれませんが、とにかくおしゃべりなのです。

 

それから非常に勉強熱心で、僕も週末は図書館で自分の宿題や勉強もしていたのですが、その人も毎週一生懸命勉強して、極力日本語禁止で(日本人同士でも)生活していました。

 

それがたった3カ月で、普通の英会話が成り立つまでになってしまったのです。

 

中には1年海外に生活しても、まったくしゃべれない人もたくさんいますよね。

 

ここでポイントをおさらい。

 

  • 最初から英語で考える癖をつける
  • 勉強した単語や文法は必ず実際に使う

 

自分のパソコンや携帯電話、Eメールの設定も、全部英語にしましょう。

 

僕もまともに仕事で英語がつかえるようになったのは、実際に仕事を始めてから。

 

たくさんの電話を英語で対応し、現地の人から来たEメールの表現をパクって使いながらEメール対応したりして、そしてもちろん意思疎通がうまくできず、何度も悔しい思いもして、たくさん恥もかきました><(今でもたまにそういうことがありますが・・)

 

まぁ、でもそれもしょうがない!と割り切っていく精神をもって、間違いを恐れず果敢にチャレンジしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアでの永住を目指すなら

ワーホリや留学である程度長期間過ごせば、おのずと意識はしてくるのではないでしょうか。

 

もちろん、僕自身も最初は海外移住、つまり海外永住を少しは夢見て最初はカナダへ飛び出しました。

 

が、カナダではそううまくいかず、結局断念。

 

そのときは、全然海外での永住について調べることもなく、ただ漠然と渡航しただけだったのです。

 

**これからビザについて触れていきますが、あくまで僕の経験と2020年5月現在の状況からお話ししていきます。ビザはケースバイケースですし、ルールも頻繁に変わりますので、これからのお話は参考程度に思ってください。何かあっても責任は負いかねます。必ず最新情報を移民局やビザの弁護士と確認してくださいね。

 

オーストラリアに来てから、いろいろな人の話を聞いて、自分でも真剣に調べるようになってからわかったことですが、海外で永住権を取るには、こんな要素が必要だと感じましたね。

 

  • 1.運
  • 2.コネ
  • 3.個々の能力

 

どんなにすばらしい才能や技術を持っていても、それを認めてくれる組織やタイミング、オーストラリア政府が国へ貢献してくれると認めるような技術とそのタイミングが合っていないと、永住権は難しいかな。。。と感じています。

 

オーストラリアで永住権を目指すとなると、大雑把ですが、たぶんこの2つの類に分かれるのではないでしょうか。

 

  • 1.オーストラリアへ貢献できる技術を持っていて、それを証明できること。
  • 2.オーストラリア人と長い間お付き合いしていくこと。

 

どうしようもないことですが、自国の国民の利益を優先しなければならないので、外国人が制限なくオーストラリアに住める権利を得るというのは、なかなかハードルが高いかもしれませんね。

 

僕の印象なのですが、正直なところ、現地オーストラリア人よりも、日本人はじめ、外国人のほうが各分野において高い技術をもっていると感じる場面は多々ありますよ。

 

例えば、美容院。オーストラリアにも日本人経営で、日本人の美容師がたくさん働いていますが、他より多少料金が高くても、たくさんのローカルの人たちが通っています。

それだけ、日本人のヘアカット技術に信頼があるということです。

 

接客をはじめとするホスピタリティは、言うまでもなく、日本のおもてなしレベルは間違いなく上位に入るでしょう。

 

「日本人だから、このお店に来た」

 

とかいう人もいるくらいですよ。

 

また、世界中で日本食が食べられるのはなぜだと思いますか?

ジャパニーズレストランを日本人じゃない人がオーナーをやっているようなお店もありますよね。なぜでしょうか?

 

日本食というだけで、人が集まりやすい傾向にあるからです。

 

それだけ日本食は世界中で人気ということです。

 

シドニーの回転ずしも、いつ行っても、夕食の時間帯はいつも満席ですよ。

 

それだけ日本の料理の技術は評価されているということです。

 

しかし、どんなに優れた技術を持っていても、その技術が十分な期間オーストラリアで雇用され、オーストラリアでの実務経験がないと、なかなかビザへつながりにくいのが現状ではないかと感じています。

 

会社側としては、原則現地の人を優先して雇用しなければならず、就労ビザを前提として外国人を採用する場合は、「まず現地を人を対象に求人を出したが、条件に合う人がいなかった」「現地の人ではなく、なぜ外国人を採用しなくてはならないのか」を、移民局へ納得させなければなりません。

 

そして、定められた金額以上のお給料をその採用する外国人へ約束しなければなりませんので、会社にとっては、ある意味大きなリスクなわけです。

 

もちろん、その人が真面目に働いてきちんと会社の利益に貢献してくれればよいのですが、途中でやめられたり、戦力にならなかった場合は、ものすごい損を出してしまうことになりますので、なかなか外国人を採用するというのは、手を出したがらないのが現状ですね。

 

僕の友人も、こっちの大学院まで出て、オーストラリア政府の必要とする職業リストについて十分に勉強し、知識もあるのですが、それに直結する仕事がなかなか見つからず、さらにコロナウィルス危機というダブルパンチで、さらに仕事が見つからず、自力でのビザが難しい状況になっています。

 

僕の場合は、パートタイムですが、ワーホリのときからずっとそこで雇って頂き、それが学生ビザの間も続き、かれこれそこで数年の実務経験という実績ができ、さらに僕を推薦してくれると打診頂き、推薦状もたくさん頂けたので、まさに運とコネが奇跡的につながったおかげで、今こうして、オーストラリアに住むことができております。

 

では次に2.の方法ですが、これこそ、そのときのタイミングというか運命というか、そういうものですね。なかなか自分で狙ってできるものではないと思います。

(でも、オーストラリアにも婚活会社のようなものも時折見かけますので、婚活のためにオーストラリアに来る方もいらっしゃるかもしれません。)

 

日本人女性は、やっぱり海外ではモテるのですかね・・?

僕の周りでは、パートナービザで滞在する日本人女性がたくさんいます。

 

しかしながら、ただ付き合っているからとか、結婚しているから、ではダメなので、その関係が本物で、かつ長く続いていること、そしてその関係がこれからもずっと長く続くことを証明しなければなりません。

 

一般的に言われていることは、(あくまで一般的です。どう判断されるかは、担当する移民局の職員次第です。)

 

☆1年以上オーストラリアで同居していることを証明できること

 

ここをしっかりと証明できるかがポイントだそうです。

 

そして、パートナービザ申請には、莫大な費用がかかります。

申請代金そのものと、関連する書類集めなどを合わせると、おそらく$10,000ほどは必要なのではないでしょうか。

 

もしビザの弁護士などに頼る場合は、さらに費用が膨らむでしょう。

 

そしてパートナービザを申請してから結果が出るまでには、現在は(2020年5月)おおよそ平均2年くらいは要するみたいです。(もちろん、期間は人それぞれですよ)

 

そして、結果が出るまでは原則オーストラリアを出ることはできません。

(出るなら、そのためのビザを新たに申請しなければなりません。)

 

そしてパートナービザが無事に降りたとしても、その時点ではまだ永住ではありません。現時点では2年はまだ一時滞在ビザ扱いで、永住権を申請するにはさらに2年後となります。その間に別れてしまったら、アウトです。

 

男性の方々は、やはり自力で永住を目指したいという気持ちが強いと思います。

この記事を読んで頂けている方々で、もし皆さまが大学生、あるいは高校生など、まだまだこれから社会人となる方で、今、本気で海外永住を目指すのであれば、今すぐにそれを意識して進路を決めるほうがよいでしょう。

 

住みたい国の永住権の条件を調べ、それにあった分野の勉強をしてその資格を取り、その分野で就職をして、日本で実務経験を積んでください。

 

その後ワーホリやその他何かしらの働けるビザで渡航し、日本での実務経験を武器に就活して仕事を見つけて、その国での実務経験を積みましょう。

 

ただ、何度も言わなければなりませんが、ビザのルールは頻繁に変わります。たとえ何年もかけてそこまで準備しても、ビザを申請する前にルールが変わり、それまでやってきたことが水の泡となってしまう可能性もあります。

 

住みたい国のビザ事情としっかりと調べ、専門家の意見をきちんと踏まえた上で、そして何年もの準備が、時には水の泡となってしまうことも覚悟の上で、本気で永住を目指したいのであれば、早めに行動に移すにこしたことはないかと思います。

 

そんなリアルは事情も踏まえ、永住に必要な要素として「運」をイチバンにしたのです。

 

永住したいという方はたくさんいらっしゃることと思います。少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアでの結婚 ☆We got married☆

ワタクシごとですが、本日入籍しました。

 

このコロナ危機の状況ですので、披露宴はできないので、定められた最少人数のみので、セレモニーとなりましたが、お知り合いの方々へは、これまでいろいろとご支援頂きまして、誠にありがとうございました。

 

というわけで、本日はオーストラリアの結婚についてご紹介

 

日本では役所で届け出を書いて出して、結婚成立!ってな感じだと思いますが、

オーストラリアの結婚は、結構なプロセスがあります。

 

基本的には、オーストラリアでの結婚手続き方法は以下の3つです。

 

  • 1.教会で牧師や神父さんの立会いの下で行う
  • 2.自分たちで会場を設定し、結婚執行人(Celebrant)を呼んで、その人の立会いの下で行う。
  • 3.政府機関の婚姻登録所にて、20分程度のセレモニーを行う。

 

ほとんどのカップルは家族や友人を呼んで披露宴も一緒に行うので、2の方法で結婚となるかと思います。

 

僕も知り合いの結婚式はシドニーに何度がおよばれしましたが、どちらも自分たちで披露宴会場と併設された場所へCelebrantを手配して、式を行っていました。

 

が、しかしですよ。このコロナの状況ですからね。。普通の結婚式は禁止されておりまして・・・

 

うちの嫁と「結婚するか!」と決めてから、もうすぐ1年経過。

このままロックダウン解除を待っていると、いつになっても結婚できそうもないので、相談したところ、「じゃあ、手続きだけ先にやっちゃおうよ!」というわけになりましたですよ。

 

この危機が落ち着いたら、改めて、身内をはるばるではございますが、こちらへ呼ばせて頂き、ささやかな披露宴を行いたいと思います。

 

で、現状では、以下の最少人数であれば、結婚手続きは可能なのです。

 

  • Celebrant(結婚執行人)
  • カップル2人
  • Witness2人(第三者による手続きを見届ける人)

 

この合計5名のみであれば、結婚できるのです。

 

というわけで、僕らは3.の方法しかないので、この様式で結婚しました。

 

まずは簡単にプロセスを紹介しますと、このようになります。

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(結婚する日から1カ月以上前)

NSW Registry of Births, Death, and Marriagesのホームページからインタビューを予約。

↓↓

(インタビュー当日)

インタビューを受ける。ここで結婚式(セレモニー)の予約をする。

↓↓

予約した日と場所で結婚式(セレモニー)を行って、手続き完了。

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僕らはNSW州滞在なので、まずはNSW州の役所のホームページから、結婚のためのインタビューを予約します。(Registry of Births, Death, and Marriages)

 

オンラインから簡単に予約できますよ。

https://www.bdm.nsw.gov.au/Pages/marriages-relationships/marriage.aspx

 

予約ができると、Eメールへ予約完了の旨が届きます。

 

次に、以下の書類を記入し、インタビュー当日に持参します。

 

  • Notice of Intended Marriage (NOIM)
  • Application for a Registry Wedding

 

どちらも公式ホームページからダウンロードできます。

 

Notice of Intended Marriageは、婚姻申込書みたいなものですね。カップル2人の名前や出身などの個人情報を提出するものです。

 

Application for a Registry Weddingは、セレモニーをするための申し込み書ですかね。支払情報などを入力して提出します。(だいたい$450くらいかかったかと思います。)

 

この2つの書類と、パスポートを持って、最寄のRegistry of Births, Death, and Marriagesのオフィスへ、インタビューに行きます。

 

インタビューでは、各種書類のチェックと提出、支払、国籍や年齢、住所などを確認して、最後にセレモニーの日取りを決めて予約します。

 

このセレモニーは、Notice of Intended Marriageを提出してから1カ月以上後で設定しなければなりません。

 

インタビューが終わった後は、こちらで見届けしてくれる第三者の人(Witness)を2人見つけなければなりません。

 

このWitnessは、18歳以上であれば誰でもOKだそうです。(2020年5月現在)

永住権保持者とか、オーストラリア人じゃなきゃだめとか、そういうことは一切ありませんでした。

(が、何度もしつこくて申し訳ないですが、ルールは変わるかもしれませんので、最新情報を必ず各政府機関へ確認をお願いしますね。)

 

インタビューした人は、「極端なこと言っちゃえば、その辺に歩いている人を捕まえて連れてきても別に問題はないけどね」

 

とかいってましたが、念には念の入れて、僕らは、やはり僕ら2人をいちばん知っている方々2名へお願いをして、今日のセレモニーに来ていただきました。

 

そしてセレモニー当日は、予約時間の15分~20分前には必ず到着しましょう。

僕らは今日は20分前に到着しましたが、前の時間帯は誰もいなかったので、

 

「前の組がいないから、もうやっちゃうか~」

 

なんとも陽気な、でもしっかりとした雰囲気も持つCelebrantの方でした。

 

場所は、役所の会議室のようなところに、とりあえず結婚式のための簡易的なアーチはありました。

 

まずは僕らの名前のスペルと各個人情報に間違いがないかどうか、書類を再度確認。

 

この書類通りにNSW州に登録されるので、間違いがないかどうか、よーく確認しましょう。

 

そして、簡易アーチの下に2人で立ち、Celebrantの言われるがままに、誓いの言葉をリピートします。

 

で、指輪の交換。

 

最後に結婚証明書となるものにカップル2人のサインを署名し、Wintess2名にサインをしてもらい、時間の許す限り、気のすむまで写真を撮って、終了です。

 

セレモニーそのものは、20分くらいで終わってしまいました。

 

このあと10日後くらいに、正式な結婚証明の書類が手紙で届くそうです。

(でも法的には今日で夫婦と認められるそうです)

 

というわけで、オーストラリアで結婚するには、最低1カ月はかかるということですね。

 

 日本国籍の場合は、結婚してから3カ月以内に婚姻届けを領事館へ提出しなければならないようですので、僕らもこれから行ってきます。

 

オーストラリアでの結婚は、こんな感じです。

以外と簡単なのですよ。

 

ですが、パートナービザなどをお考えの方は、結婚=ビザ申請の可能ではありませんので、ご注意くださいね。

 

パートナービザ申請は、2人の関係が本物で、かつ長く続いていることを証明していかなければなりませんので、結婚したからといって、ビザがOKというわけではございませんよ。

 

何はともあれ、今日から独身ではなくなったわけですが、特に変わりなく、今まで通り平和に過ごせるように頑張ってまいります。

 

 

 

 

セカンドワーホリ⇒学生ビザで滞在延長することに

シドニーに戻ってからは、再び運よく自分の好きな分野の仕事につくことができて、それなりに充実したセカンドワーホリライフを送っておりました。

 

だいぶ英語での仕事にも慣れてきて、たくさんのビジネスネットワークも広げることができたので、仕事の幅もなんだか広がった気がしますね。

 

さてここで、みなさんも気になるところだと思いますが、

 

「もっとオーストラリアにいたい」

 

ということにもなるでしょう。

 

ワーホリで来た場合、ほとんどの方が学生ビザで滞在を延ばしていますね。僕もそうでした。

 

現時点ですが、オーストラリアの学生ビザは、条件がありますが、働くことができます。基本的には以下の通り。**必ず最新情報は移民局に確認してくださいね。

  • 2週間で40時間までの労働はOK(長期休暇中は無制限)

学生ビザでは働けない国も多いですが、オーストラリアでは制限付きでできるのですよ。

 

ファームに行くのが嫌な人は、最初から学生ビザ延長を目指す人も多いですね。

 

資金にすごーく余裕のある人は、大学などへ行けば、後々さらにいろいろと有利になるかもしれませんが、そんな人はほとんどいないと思います。

 

それでも、意外と安い値段で、学生ビザを申請できる学校はたくさんあるんですね。

 

そのおかげで、オーストラリアでは留学ビジネスが成り立っているわけですが。

 

僕も大学なんかに行くお金はもちろんないので、安く行ける学校を探しました。

 

今更語学学校へ行ってもどうしようもないのでせっかくだから、少しでも今後に生かせるようなものはないものか・・・とそこそこ真面目に探してましたね 笑

 

そこで、初心者から学べる会計学のある学校を選ぶことに。

 

みんな普通はビジネス学科のようなコースを選ぶのですが、噂では何もすることなくて簡単すぎるようなことを聞いたので、それなら、これから仕事へ生かせそうなことを勉強しよう!と思ったわけです。

 

このような学校でも、最大で2~3年くらいは滞在が延ばせるのですよ。

 

僕もこのコースにして、2年のカリキュラムだったので、滞在も2年間延長することができました。

 

会計といっても、最初はエクセルの使い方とか、そんなレベルからスタート。

 

徐々にオーストラリアの法律や、ATO(オーストラリアの税務局)の仕組み、各種税金の仕組み、会計レポート作成の練習などを行っていきましたが、きちんと学校へ行っていれば、僕みたいなド素人でもちゃんと卒業できるレベルですので、ご安心を。

 

費用もそこまではかからなかったですかね。

 

初期費用で、だいたい20万円くらいかな?

(入学金、最初の3カ月の授業料、学生ビザ申請代金、ビザ申請のための健康診断、2年間の学生保険)

 

全体の授業料も、たぶん2年間で120万円ちょっとだったような気がします。

 

もし大学とか行くと、外国人は正規料金となるので、1年間でウン百万だそうですよ・・・おー恐ろしい><

 

学校も、別に毎日行く必要はないです。

 

学校にもよりますが、基本的には、自分で自由に時間割を決めることができます。

 

1週間のうちで、決められたコマ数に達するように時間割を組めばよいのですよ。僕の場合は、1週間で4コマ取る必要があって、火曜・水曜の午前中に1コマずつ。金曜日に午前・午後に1コマずつとっていましたよ。

 

職場でもパートタイムにしてもらって、学校の合間に仕事してました。

 

あくまで会計の初歩を少しやっただけなので、会計士の仕事ができるわけではないですが、仕事には必ずお金の計算はつきもの。売上を会社のソフトへ入力していくのですが、この学校で学んだことで、そのソフトの仕組みがより理解しやすくなりましたね。

 

いろいろと融通の利くこのような学校ですが、中には結構サボる人も多いようで。

 

当たり前ですが、出席が足りなかったり、きちんと課題をこなさなければ退学となり、学生ビザはキャンセルされますよ。

 

僕が行っていた学校も、まぁ時間通りに始まらないのですよね。マジで時間の無駄です。みんな時間通りに来ないのですよ。

先生たちも、みんなに合わせるからどーしようもないですね。

 

僕は時間通り9時に来ますけど、授業が始まるのは10時ですね。

それでも、僕は定時に通い続けました。

 

もちろん、真面目に授業する先生もいますよ。

 

ちゃんと時間通りに真面目に授業を受けていれば、ホントにどうしようもないとき、意外と融通利かせてくれて、遅刻したり早退しなければならないときでも、フルアテンダンスにしてくれるんですよね。

 

正直、サードワーホリはきついと思います。

サードワーホリは、セカンドワーホリ中に6か月以上ファームでの仕事をしなければならなかったと思います。(条件は変わりやすいです。最新情報を必ず移民局に問い合わせてくださいね。)

 

これはさすがにきついですよね。

 

ワーホリの1年(あるいは2年)で物足りないかも・・と少しでも感じていれば、フルタイムで働けるワーホリの間でしっかり稼いで貯金して、学生ビザを視野に入れていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メルボルンで2週間(セカンドワーホリも無事におりた!)

特に意味はないですが、2週間くらいメルボルンに滞在してました。

 

なんかみんなが、「メルボルンはいいよ~」なんてしょっちゅういうもんだから、どんな町か、見てみたくなっただけです。

 

都会ですが、シドニーに比べると、どこか落ち着いた雰囲気は確かにありましたね。

 

バンダバーグで一緒に被災した友人とも再会できたのは、うれしかったですね。

 

メルボルンの街並みは、こんな感じです。

(何度も申し訳ありませんが、昔のデジカメなので画質よくないです><)

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ここって、ジブリの舞台になった建物らしいですよね。。?

何でしょうかね・・ここはFlinders駅(フリンダース)ですが・・

今ちょっと調べたら、どうも魔女の宅急便で、自由の冒険号が落下してひっかかった時計塔のモデルになったみたいですね。

 

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そうそう、メルボルン滞在中に、無事にセカンドワーホリがおりました@@

いや~よかったよかった@@

 

申請してから1カ月くらいかかりましたですよ。

 

ここでもバックパッカーに泊まりましたが、いろいろありましたね。

 

まず、冷蔵庫にあるものが普通に盗られますね。ちゃんと名前書いたのに。

 

料理済みのパスタとサンドイッチを盗まれました。しかも2日連続。

 

それ以来、極力その日の食事はその日にすべて消費するようにして、常温で保存できるものは自分の部屋で管理することに。

そして、簡単に他人にモノを貸さないようにしました。

 

白人の旅行者から、バターちょうだいって言われたのですが、適当に理由を言って断固として貸しませんでした。

もし貸したら、その後もいろいろとせびってきそうだったので。。

 

それから、2週間滞在って、結構長期予約だったせいか、男女共同の10人部屋しか取れなかったんですよね。

 

男女共同のバックパッカーで、アジア人女性はまずいないですね。ほとんどが白人の男女ミックス部屋となります。なんで、僕みたいなのが入ると、ちょっと目立つ感じですよ。

 

この辺りも、やはり国の習慣の違いといったところでしょうか。

 

こんな雰囲気で旅慣れているのか、たまに白人女性が、いきなり部屋の真ん中で着替え始めるからびっくりですね。

でも周りも特にめずらしくない様子でした。旅をするって、やっぱそんなもんなんですかね。

 

誰もがいちばん心配だと思っていることだとは思いますが、このような相部屋でやはり気になるのは、貴重品の盗難。

 

僕もこれはいちばん気を付けていました。他のものは最悪盗まれてもどうにかなるものですが、財布・パスポートは常に身に着けていましたよ。トイレやシャワー、ゴハンをつくりにいくときでも。

 

パソコンも使用が終わったら、いつもスーツケースに入れて施錠しておきました。

(他人の目に触れるような場所に放置することは絶対しませんでした。)

 

しかし、今まで何度もバックパッカー滞在をしてきましたが、そんな様子は一度もなく、被害にあったこともこれまではないので、きちんと管理していれば、そんなに心配することでもなさそうです。

 

メルボルンでは、特に観光地に行くようなこともしなかったですね。

(この数年後にグレートオーシャンロードとかいきましたけどね)

 

バスの過酷な旅で、もう長距離をバスに乗るのが疲れたのでしょう。

(しかもシドニーに戻るときもバスで10時間でしたからね。)

 

このメルボルンでの2週間は、ほぼ毎日図書館に行き、英語の勉強をしたり、シドニーに戻ってからの生活の準備をしてました。仕事探しとか、その履歴書つくったり、家さがしとか、諸々。

 

それから、ファームに行く前に働いていた会社から、取材された雑誌が届いたから、取りに来てという連絡もありました。

 

WWOOFの最中に、実はワタクシ、取材されて雑誌に載ったのですよ。

 

ワーホリ生活の特集を組むことになったそうで、条件に合う人が国内でいなく、そこで僕に白羽の矢がたったそうです。

 

特にこれといった特別なこともなく、2年目のワーホリにむけた準備をメルボルンで着々と行っておりましたですよ。

 

シドニーを離れてから約4カ月。ついにまた戻ってきました!

 

 

 

エアーズロックからメルボルンへ(セカンドワーホリの途中経過もあり)

今から考えれば、エアーズロックから飛行機にしておけばよかった。。。

 

なぜかわからないけど、あのときはバスがいちばん安いと思い込んでいましたが、

エアーズロック⇒メルボルンの飛行機とバスだと、結果バスとほとんど変わらなかったです。。。しかも3日間くらい?かかったと思います。

 

そう、WWOOFが終わってからの道のりを、そのまま逆走していったのです。

 

その壮絶なルートがこちら

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Google Mapより

まずはAAT Kingsのシャトルバスでアリススプリングスへ。

 

ここで再び1泊しなければなりませんでした。

 

次の日から壮絶なバスの旅が始まるので、アリススプリングスのバックパッカーで途中の自分用の食事をたくさん用意していきましたね。

 

近くにColes(スーパーマーケット)はあったので、材料を調達して、パスタやサンドイッチをつくり、飲み物も用意して、いざ、戦場へ!(笑)

 

ここでまた豆知識なのですが、厳密に言うと、オーストラリアではバスの中での飲食は、法律上はダメなのです。

 

バスはある意味密室です。そこでたくさんの人がゴハンを広げると、いろんなにおいが混ざり合って、バスの中が時にはとんでもないにおいになりますよね。。。

 

まして、オーストラリアは多民族社会です。自分の母国の伝統料理を持ち込む人もいるかもしれません。伝統料理は、独特のにおい(もとい、香り)がするものありますよね。

例えば、私達日本人が、バスの中で納豆を食べ始めたらどうでしょう?

10人の乗客がキムチを広げたら、バスの中はどうなるでしょう?

 

オーストラリアのバスは、窓の開閉は原則できません。

 

・・・どうなるかは、想像つきますよね。

 

他にも、オーストラリア人はよくコーヒーを片手に出歩く人がとても多いです。

そのコーヒーを持って乗車し、バスは揺れます。どうなりますか?

 

この辺りを考慮された法律みたいですね。

 

とはいっても、ペットボトル飲料のような、しっかりとした蓋のある容器であれば、飲むのはOKとしてくれる人は多いですね。

 

僕も食事は持ち込みましたが、食べたのは途中でサービスエリアに立ち寄ったときです。

 

アリススプリングスからGreyhoundバスに乗り、いざアデレードへ。

 

野生のカンガルーやワシ、エミューと何度も出会いながら、いったんCoober Pedyでドライバーが交代。

 

ほぼ1日かかって、ようやくアデレードに戻ってきました。

 

メルボルン行のバス出発まであと12時間・・・

 

とりあえず、ターミナルの待機アリアに座って、メールチェックを始めました。

 

実は、アリススプリングスに滞在中に、セカンドワーホリの申請を済ませており、それについて移民局からメールが届いておりました。(申請してからだいたい1週間くらい経過していたと思います。)

 

周りの人は、セカンドワーホリもすぐ降りるよ~~とか言っていたのですが、僕の場合はなかなか連絡がなく、ちょっと不安にもなっていましたが、「おっ、やっときたか!」

 

というのは間違いでした・・・

 

メールの内容は、もっと精査するから、添付の書類を作成して再度提出しなさいというもの。

 

まじかー

 

たまにこういうのにあたるらしいですよ。最後まで油断大敵ですね。

 

WWOOFの農家も行ってたのですが、年に必ず2~3回は、セカンドワーホリの調査で電話が来るそうです。

 

で、僕に来た内容は、WWOOFに行った3つの農家の詳細をまとめて提出するというもの。そのときに含めなければならなかった内容というのが、一例ですが、こんなことを聞かれました。

  • 各農家のABNナンバー
  • WWOOF登録番号
  • 各農家の敷地面積
  • 週何時間働いたか
  • 働く対価として何が提供されたか
  • 仕事の内容

 

こんな感じだったと思います。

 

ABNナンバーというのは、会社登録番号ですね。(Australian Business Number)

 

敷地面積とかしらねーよ・・・WWOOF本(今はウェブページのみ)に記載してる農家もありますが、僕が行ったところは記載がなかったです。

 

ともかく、後々移民局が本当に農家へ連絡するかもしれないので、この追加書類とやらをまとめて全部のWWOOF農家へ送り、記入してもらいました。

 

そうすれば、僕の話と農家の話の辻褄が合わないということもないですからね。

 

でも週何時間というところは、きちんとフルタイム扱いで書いてもらうようにお願いしました。(原則週35時間以上)

 

実は、週によっては、雨続きであまり仕事がなかったときもあったし、(トータルとしては確実に週35時間以上は働いていましたよ)それで違う数字をかかれても困りますので。

 

それから仕事内容も、農業に関係ない仕事は書かないようにお願いしました。

もちろん、きちんと農作業しましたし、それがメインですからね。

 

たまにですが、この農家、副業で民宿とかもやっていて、そのハウスキーパーとかも僕がたまにやってたんですよね。あと、壁の補修やペイントとかも。

 

念には念を入れて、これは書かないでくれと頼みました。

(変な誤解を移民局へされないためです。)

 

綿密な相談と準備をして、追加書類を再度オンラインで提出。

 

そんなことしていたので、半日待つなんて、あっという間でしたね。

 

ようやくメルボルン行バスに乗車し、出発。

 

もう夜中だったので、ビザのこともあって、ぐったりしていたので、

気が付いたら、朝。。メルボルンのサザンクロス駅に到着です。

 

 

ファームを終えてちょっと一人旅へ~カタジュタ国立公園(風の谷)編~

この日もまたまたリゾートでハウスキーパーとして働く日本人の方のお話が聞こえてきました。

 

結構貯金ができたみたいで、「オレ、$3000貯金溜まったぜ~」とご満悦な様子。

 

その他にも、休日の事情については、

 

「連休はいらんね~行く場所もないし。単発の休みがあれば十分よ」

 

そりゃそうだ。

 

ここでカタジュタについてちょっと説明しますね。

 

そもそもエアーズロックのツアーとして、行くべき場所は2つ。

  • カタジュタ
  • ウルル(エアーズロック)

時間がもしあれば、キングスキャニオンも是非行ってください。(僕はまだ行けてません 泣)

 

オーストラリアにご滞在の方は、1泊2日あればカタジュタとウルルは行けます。(むしろこの日程で行く人が多いです。)

 

それ以上滞在できる人は、是非キングスキャニオンへも足を運んでくださいね。

(ここがセカチューの舞台になったのだとか)

 

AAT Kingsであれば日本語ツアーもありますし、ワイルドな英語キャンプツアー(Adventure Tours社)もあります。

 

飛行機代も含めると、バックパッカーやキャンプツアーで計算すると、1泊2日での予算はおおよそ$900~$1000ほど。この予算の半分以上が飛行機代です。

 

僻地へ行く航空券は高いです。が、エアーズロックはその価値が十分にあります。

こういうところへは、しっかりお金を使うことで安全で楽しめる確率もグッとアップします。旅行はあまりケチらないことが、スムーズに、かつ楽しく過ごすコツですよ。

 

さて、カタジュタ=「風の谷」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

 

風の谷は、あの風の谷ナウシカを想像させますし、行ってみたくなりますよね。

 

ここで注意しなければならないのは、カタジュタ=必ずしも風の谷というわけではないこと。

 

そういう認識をしているツアー会社もありますし、そう紹介しているところもたくさんありますが、厳密に言えば、カタジュタの観光エリアは

  • ウォルパ渓谷
  • 風の谷(Valley Of The Wind)

この2つのエリアに分けられます。

 

ちょっとややこしいですね。

 

ほとんどのツアーは午前中に終わらせ、午後のフライトへそのまま乗れるような行程にするため、場所的にも観光ポイントとしても時間的に便利な「ウォルパ渓谷」へ行くツアーが多いです。

 

風の谷の観光エリアは、ウォルパ渓谷よりもうちょっと先に行ったところです。

 

風の谷まで行くと、そのまま帰りの飛行機の時間に間に合わないため、ウォルパ渓谷を選ぶ人が多いようです。

 

僕は今回はウォルパ渓谷ではなく、「風の谷」のほうへ行ってきました。

 

ウルルと比較して優劣をつけるのは難しいですが、こちらはとても冒険チックで、非常にエキサイティングなところです!

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冒険に行くみたいな

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宝探しに行く感じ?

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風の谷だけど、あまり風はなかった(笑)

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この辺がナウシカっぽい?

今更ですが・・・この当時は僕はスマホなど持っていなく、昔のデジタルカメラを使っていたので、あまり画質よくないですね。スイマセン・・

 

次回はちゃんと計画を立てて、なるべく全部のポイントを回れるようにしたいですね。

今回はちょっと無計画でした。

 

特にあまり普段から時間のない中でちょっと旅行へ行くような人は、事前にしっかりと飛行機・ツアー・宿泊を決めてから行ってくださいね。でないと、行っただけで何もできずに終わってしまいます。

 

エアーズロック観光は、他にもこんなアクティビティがあります。

  • ラクダに乗る
  • ハーレーダービッドソン(Harley Davidson)**モーターバイクでウルルを走ります
  • セグウェイ
  • 遊覧飛行(ヘリコプターで飛びます)
  • フィールドオブライト
  • サウンドオブサイレンス(野外でのバーベキューディナー)

どんな旅にするかは、あなた次第!(笑)

 

レンタカーで回る人は、エアーズロック空港でピックアップをスムーズに行えるように、事前に予約しておくほうがいいそうですよ。

 

でも、ワーホリの人で、本格的にこっちで運転する(できる)人はあまりいないでしょうから、必然的にツアーを利用することになりますね。

 

レンタカーもよいですが、慣れていないと、道の真ん中で故障でもしたら、電話とかないですからね。(主要施設内は電話の電波塔がありますが、そこを離れれば電波なんかないですよ。)

 

世界遺産のエリアは電波塔は建てられないですからね。

 

ちょっとでも心配であれば、楽しくスムーズな旅行にするためにも、事前にツアーに申し込むのがベターでしょう。