さあ、いよいよオーストラリアに向けて出発! ~まずは農業の聖地!?バンダバーグへ~
2013年1月下旬、ついにオーストラリアへ出発です!
いきなりアクシデント発生!
成田でチェックインしていた時、成田⇒ケアンズ⇒ブリスベンと行く予定だったのですが、なんと乗り継ぎ便がキャンセルになったとのこと。
豆知識ですが、こういうときに慌てる必要はまったくないです。
自分のせいではないキャンセルは、特に要望がなければ、自動的に別の便に振り替えてくれます。もちろん、乗客がよけいなお金を払う必要もありません。
(ただし、自分の都合で全然違う日程や予約クラスにしようとすれば話は違いますが)
今回の場合は「運航上」でキャンセル。だいたいこういう場合は、お客さんが少ない便だから、それをキャンセルして、次の便へ乗せて、少しでもコストカットしようとするLCCのやりかたです。
こちらとて、飛行機降りた後に列車の予約をしてるもんだから、ホントは勝手にこんなことされると困ります。
国内線ならともかく、僕の過去の経験上、多少高くても、なるべくシンプルで直行便(ないなら、乗り継ぎがなるべく少ないルート)を選ぶべきです。
LCCは、絶対とは言いませんが、国際線では極力避けるほうが無難です。
せっかくの海外生活を、最初からつまづきたくないですよね。
楽しく、安全に、スムーズに海外生活をスタートさせるためにも、より確実なフライトを予約しましょう。
運賃の高い安いはその次に考えましょう。
日本~オーストラリアの直行便を出しているのは、今のところ(2020年4月時点)では、
- 日本航空
- 全日空
- カンタス航空
こんなところですかね。
このとき僕はジェットスターを使ってしまいました。国際線では、ちょっとジェットスターでは大変ですね・・それ以来、日本航空・全日空・カンタスからそのときにいちばん安いものを選んで利用しています。
成田からケアンズへ着いたはいいものの、そこで4時間くらい待たなきゃならなくなり、ブリスベンから長距離列車を予約していたので、間に合うかちょっと心配でした。
が、無事に振替便が飛び、列車には十分間に合う時間にブリスベンに到着しました。
ブリスベン空港の駅からローマストリート駅へ向かい、そこからQueensland Railという列車でバンダバーグへ向かいます。
前のブログでも紹介しましたが、オーストラリアに来てすぐに農業の仕事をやるつもりでいたので、オーストラリアの農業といえば、セカンドワーホリを目指す人ならだれでも目にするバンダバーグです。
オーストラリアは農業大国ですが、その中でもバンダバーグは農家がたくさん集まっいる地域のうちの一つ。ブリスベンから北へ約400km、この電車で約5時間の旅です。
夜9時くらいに何とか到着です。
この日はそのままバックパッカーズにチェックイン。軽くルームメイトと挨拶を交わし、この日は就寝です。
このバックパッカーズは、セカンドワーホリを目指す日本人大人数と、あと数人の韓国人や台湾人が集まる宿泊施設でした。
ルームメイトは日本人と、日本語ペラペラな韓国の方。
こういうときは、やっぱり同じ同胞の感じがするというか、同じ境遇の人がいてよかったと思います。
これからのファーム生活をどう過ごしていけばよいのか、オーストラリア生活に必要な手続きなども、どこでどうすればよいのか、買い物はどこでできるのか、など、一発で全部わかりますからね。
こういうつながりを、これからも大事にしていきたいものです。
これから、この場所で約4カ月を過ごしていく予定・・・だったのですが、最初のフライトキャンセルから嫌な予感はしていたのですが、そうは問屋が卸さず、僕のワーホリ、そううまくはいかないようです。
まさか、バンダバーグ到着から、いきなりこんなことになるなんて、思ってもみませんでした・・・