オーストラリアに住む!ワーホリ・留学・海外生活をリアルに語る

ワーホリを経て、現在オーストラリアに永住となった、リアルな海外生活をご紹介していきます。ワーホリ時代からの日常生活をご紹介していますので、コロナにも負けず、近い将来ワーホリ・留学を目指す方々へ、少しでもリアルな日常をお届けでき、参考にしていただければ幸いです。

オーストラリアってどんな国?~生活編~

今回は実際にオーストラリアで生活を始めたら、どんなことが起こるの?をテーマに書いていきますね。うわべのことではなく、少しでも現場の雰囲気を感じて頂くために、なるべくリアルにご紹介していきます。

 

【アルコール・たばこ・飲み屋さんなど】

やっぱり海外ではお酒重要ですね 笑

Alcohol is my English teacher とかいう人もいるくらいですから。

 

こんなコロナウィルスの影響下でも、お酒のお店はちゃんと「必要なサービス」として認定され、通常通りに営業しています。

 

お酒とたばこは18歳以上です。州にもよりますが、原則お酒とたばこを売る場所は、普通のショッピングとは厳格に分けられており、お酒を扱う仕事する場合には資格が必要です。(RSA)

 

どんなに大人にみられても、だいたい30歳前後くらいまでは、ほぼ確実にID提示を求められます。

僕もすでに30をとっくに過ぎてますが、ほとんどIDを求められてます。

(まぁ、悪い気はしないけど 笑)

 

たばこも多くのスーパーやコンビニで売ってますが、法律上、広告を出せないので、カウンターで「たばこちょうだい」って言って、初めてたばこを出してくれます。

 

しかも、1箱$20くらい?ですかね?めっちゃ高いです。(僕は吸いません)

 

飲み屋さん(バー)も、入場の時点でIDを出すようにセキュリティに言われますので、必ずパスポートを持って行ってくださいね。

国際運転免許証や学生証はダメです。オーストラリアの学校や大学などの学生証もダメです。

パスポートか、オーストラリア公式ID(オーストラリアの運転免許や、オーストラリア政府機関発行の写真付きID)以外は受付不可なので注意してくださいね。

 

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タスマニアにて。おいしいピザとビール

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こちらもタスマニア。外の席で赤ワイン@


【チップ制度:実質なし】

北米では15~20%ほどのチップを上乗せして払うのが暗黙のルールですが、オーストラリアにはそこまでチップは根付いていませんので、チップを払わなくても嫌な顔はされませんよ。

 

(僕はカナダ時代、チップを払うのを忘れたとき、めっちゃ嫌な雰囲気になったのを覚えてます・・・)

 

でも、よいサービスをしてくれた人へは、感謝の気持ちを込めて、少し余分にお金を渡すことは僕はしてますね。

 

【物価:高いっす】

***日本と比較すれば一目瞭然***

 

・ペットボトルジュース

オーストラリア:$6前後 / 日本:150円前後

 

・家賃

オーストラリア:1週間$400~$600 / 日本:1カ月5~6万円

 

・昼食

オーストラリアはどんなの安くても$10~ / 日本では500円前後くらいですかね?

 

・夕食

オーストラリアのお店はだいたい$30~/日本は1000円から高くても2000円くらい?

 

家賃の高さにはびっくりですね・・みんな最初はシェアハウスですが、それでも1人1週間で$200弱ぐらいだから、大変です。。。しっかり貯金をしてから渡航してください。

とはいっても、オーストラリアはお給料も高いのです。最低時給は$19くらいですかね?今のところは。これも毎年変わります。

 

ちなみに、僕が来たばかりのときは$16くらいでした。

 

仕事を普通にしていれば十分生活できますが、最初の頃はちょっと大変かもなので、よく計画を練って、十分に資金を貯めておくに越したことはないでしょう。

 

シェアハウスに入るとして、1カ月のかかるだいたいの生活費は$1000前後とみておけば無難だと思います。

 

初めてオーストラリアでもらったお給料で最初に買ったのは、メガネです。(泣)

なぜなら、シドニーに来る途中で壊してしまったのです。。。

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左が見事に真っ二つになったメガネ。右が新しく購入したもの。

 

【オーストラリアの文化:人それぞれです】

典型的なイメージで、「オーストラリアの人は時間に適当だ」とか「オーストラリア人はなんでも気軽に考える」「オープンな人たち」とか、そんなのをよく見かけますが・・

 

僕の今の生活から見ると、これはまったくの嘘です。

 

オーストラリアは多民族社会。だから人によって考えや文化、宗教も様々です。

 

仕事ともなれば、時間には厳格です。(ホントにテキトーだったらクビです)

学校のクラスも時間厳守ですよ!遅刻が多ければ、当たり前ですが進級や卒業もできません。

 

オーストラリアは、確かに日本と比べたら気さくな方が多いです。

道を歩いていれば、道を聞かれることはしょっちゅうです。

 

が、しかし、これも人の性格によるものです。ホームステイ・学校や職場での人間関係も、人により性格は様々という一般的なことを念頭においておきましょう。

 

 そうそう、今思い出しましたが、相手が明らかに間違っていれば、はっきり強く意見したほうがいいですね。

 

この前バスに乗っていて、自分の家の近くで降りるため、「STOP(次とまります)」のボタンを押したのですよ。

にもかかわらず、そのバス運転手、普通に素通りしやがった。

 

ここで遠慮して待っていると、次のバス停までかなり距離があるので、

 

「ちょっと待って。ボタン押してます」

 

と控えめに言ったのですが、まったく聞く耳持たず、これはヤバイと思い、今度はきつくいってみました。

 

「おい!待ってくれと言ってるじゃないですか!ストップのランプあるでしょう!ここで止まって!」

 

と怒鳴ってみました。

 

でようやく止まってくれたのですが、謝罪一つなく、ただぶっきらぼうにドアを開けただけでした。

 

謝らない文化ではありません。ちゃんとした人であれば、きちんと謝罪してくれます。

これは明らかにバス運転手が悪いです。

 

挨拶やお礼、謝罪は文化関係ないです。地球上の当たり前のマナーです。

 

【オーストラリアの挨拶:G'Day はもう古い?】

 

「オーストラリアの挨拶はGood Day (G' Day) グッダイ なのよ」

と多くの人が教わると思いますが・・・もう古いようです。

 

少なくとも、そこそこ栄えている都市で、この挨拶はまず聞かないです。

 

普通に Hello / Good morning / Good afternoon / Hi で十分です。

 

田舎ではまだ使っているかもです。

 

セカンドワーホリのため、僕も農業の仕事を地方でやっていましたが、

朝の挨拶が Good Day man, how are ya? みたいな感じでした。

 

ちょっとここでは関係ないですが、田舎では食事の表現も違うようです。

 

・朝食

Breakfast: これは同じ

 

・昼食

普通ならLunch ですが、田舎では昼食をDinner と呼ぶこともあります。慣れるまで時間かかりました・・・朝11時なのに、もう夕食の話をしているのか、と何度も思ったのですが、僕の勘違いでした。

どうも昼食がいちばんメインとなる食事という認識のようでして、メインの食事はDinnerでしょ?という考えがあるそうです。

 

じゃあ、夕食はどうするんだ!そうですよね。

 

・夕食

田舎では「Tea」と呼ぶことがあります。

つまり、ちょっとしたお茶の時間みたいなイメージです。

 

ではその夕食 Tea は簡単なものしか出ないのかというと、そんなことはなく、

普通の夕食が出ます。このTeaがいちばん豪華なこともありますね。

 

 

 

オーストラリアってどんな国?~オーストラリアという国の基本情報~

まずはありきたりですが、オーストラリアの基本情報から。※2020年4月時点

 

【正式名称:オーストラリア連邦

忘れがちですが、「連邦」がつくのですよ。オーストラリアへ住むなら、まずは抑えておきましょう。

 

 ついでに国旗にも注目!

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国旗の意味を理解しておこう!

 

左上はイギリスとの関係を示すマーク。そのマークの下の星は、オーストラリア6つの州とACTを表しているそうです。

**ACT: Australian Capital Territory 首都特別地区、つまりキャンベラ

あとの星たちは南十字星みたいですね。(オーストラリアが南半球にあるからですかね)

 

【国土面積:だいたい日本の20倍】

さすがオーストラリアというか・・広いです!

とはいっても、国土の大部分は草原や砂漠など、人が住めるような場所ではないです。

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大部分は、きっとこんな感じでしょう。

ワーホリ時代、ちょっと1人旅をしていましたが、上の写真のような場所に、道一本通っているだけで、電話の電波もないし、野生のカンガルーやワシ、エミューが飛び交うような場所を長距離バスで移動していました。

 

たまにバスが急ブレーキするんですよ。

何事かと思ったら、いきなりカンガルーが横から出てきたんです。

カンガルーって、すごいパワフルだから、ぶつかると普通の車なら大破、バスでもかなりのダメージで、動かなくなってしまうことも。

だから運転手は常に回りに注意を余計に払っていないといけないようです。

 

【人口:だいたい2600万人(日本がだいたい1億2600万くらい?)】

日本と比較すると、国土面積のわりには全然人いないじゃん!そうなんです。

とは言っても、人が住める場所は限られているので、意外に人口密度は高いです。

 

【首都:キャンベラ】

シドニーじゃないです。キャンベラです。

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だいたいシドニーとメルボルンの中間地点がキャンベラ

オーストラリアでも1・2を争う大都市のシドニーとメルボルンですが、どっちが首都となるか、まぁ喧嘩が起こったみたいですよ。

じゃあ、もう真ん中に首都つくっちゃえば?って話になって、首都キャンベラが誕生したそうです。

 

なので、キャンベラには様々な記念館や博物館が集中し、国会議事堂など政府関連施設も、もちろんキャンベラです。

 

シドニーからは車で片道3時間半ほど。キャンベラ日帰りツアーもありますので、オーストラリアにワーホリや留学なら、一度社会科見学として是非訪れてみてくださいね。

 

【オーストラリア首相:スコット・モリソン(2020年4月現在)】

僕がオーストラリアに来た2013年1月当時はジュリア・ギラードさんという女性の首相でした。今(2020年)はこのスコット・モリソンさん。

どんな人・どんな仕事をしているのかは、公式ホームページがあります。

こちらから⇒ https://www.pm.gov.au/

 

【時差:州によってまちまち】

どういうわけか、オーストラリア=日本と1時間の時差 と勘違いしている方が多いようです。

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同じ国なのに、こんなに違うなんて・・・

 ちょっと上の地図だと見づらいかもなので、まとめると・・

 

クイーンズランド州(ケアンズやゴールドコースト、ブリスベンなど)

⇒日本との時差は+1時間(年間)

 

ニューサウスウェールズ州(シドニーなど)・ビクトリア州(メルボルンなど)

・タスマニア

⇒冬季(3月~10月)は日本との時差は+1時間

⇒夏季(10月~3月**Daylight Saving)は日本との時差は+2時間

 

南オーストラリア州(アデレードなど)

⇒冬季(3月~10月)は日本との時差は+30分

⇒夏季(10月~3月**Daylight Saving)は日本との時差は+1時間30分

 

ノーザンテリトリー州(ダーウィン・エアーズロックなど)

⇒日本との時差は+30分(年中)

 

西オーストラリア州(パースなど)

⇒日本との時差は-1時間(年中)

 

Daylight Savingというは、サマータイム制のことですね。

ややこしいでしょ?特に時差30分ってなんやねん・・て感じですよね。

バスで南オーストラリアとノーザンテリトリーを渡るときはちょうどDaylight Savingだったので、運転手さんがわざわざ

 

「はいみなさん。ここからノーザンテリトリーとなりますので、時計を30分調整してください。」

 

なんてご丁寧にアナウンスしてくれました。

 

そうそう、この時間が変わる瞬間。結構面白いですよ。

今だと、3月と10月の第1日曜日の午前2時に時計が変わることになっているのですが、その日は土曜日の夜から、この時間まで頑張って起きていて、自分のiPhoneなり、パソコンなりの時計を見つめてみてください。

 

冬季⇒夏季へ変わる瞬間は、1:59AMいきなり3:00AM へと変わります。

この瞬間、僕らはちょっと憂鬱になります。

だって睡眠時間が1時間減るじゃないですか!

 

今のコンピュータ機器は自動で時計が調整されますが、普通の目覚まし時計なんかは、寝る前に時計の調整を忘れると、翌朝大変!

 

だいたいの場合は日曜なので大丈夫ですが、日曜も仕事の人や何か約束がある人は1時間遅刻する人が必ずいます。

 

逆に夏季⇒冬季へ変わる瞬間は、1:59AM が また 1:00AMに戻ります

このときは嬉しいですね。寝る時間が1時間増えるわけですから@@

 

 【公用語:もちろん英語】

ですが、オーストラリアは多民族社会。特に都会はかなりアジア系が多いです。

僕の住んでいるエリアなんて、オーストラリアなのに、中国語を聞く機会が圧倒的に多いです。

他にもヨーロッパ系の言語や韓国語も多いですね。

 

多民族社会でとっても楽しいことが1つ。それは、1つの国にいながら、いろいろな国の食べ物が楽しめるということ。

 

中国料理・韓国料理は日本人にも馴染みが深いと思いますが、タイ、ベトナム、ブラジルなど、世界中の料理を堪能できるのは、多民族社会ならではですね。これは結構楽しいですよ。

 

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ベトナムのフォー~(Pho)

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こちらはタイのレストラン


 【通貨:オーストラリアドル】

たま~にいるのですが、ドルならなんでも使えると思っている人がいるようです。

アメリカドルとかは使えないので、銀行とかで両替を忘れずに。

(カナダでは、一部アメリカドルが使えるお店もありましたけどね。)

 

【消費税:10%(2020年4月時点)】

まぁ、これは普通です。日本もそろそろ10%ですかね。

 

他には、働きだすと当然ですが所得税も差し引かれます。年収によってこれも大きく差があるのですが、たいていの人は30%前後ではないでしょうか。

また、外国人(ワーホリや留学生も含む)は非居住者扱いとなりますので、どんなに収入が低くても、約30%はもってかれるみたいですね。あとは累進課税ですね。

 

このルールも、結構頻繁に変わります。最新情報は必ずATOで確認してくださいね。

 

ATO (Australian Taxation Office): https://www.ato.gov.au/

 

ちょっと長くなったので、次回を~生活編~として紹介していきますね。

 

 

いよいよ本題へ!☆オーストラリア渡航準備編☆

 だいぶ前置きが長くなりましたが、いよいよオーストラリアのお話へ入っていきますね。

 

カナダでのワーホリ時代の仕事のおかげで、CAD $4000以上の貯金がありました!

で、だいぶ英会話にも自信がついたので、今回学校へ行くことはせず、最初から仕事探しして生活することに。

 

オーストラリアのワーホリであれば、誰しもが狙いたいセカンドワーホリ。当時の条件は、(2013年)農業や漁業、林業などの季節労働を、政府が指定した地域で88日以上働くことで、2回目のワーキングホリデーを申請できました。

 

で、オーストラリアについてすぐ農業の仕事をやるつもりで準備しておりましたのですよ。

 

農業って、いかにもオーストラリアらしい仕事じゃないですか!

 

昔、家の畑作業を手伝っていましたし、多くの人はあまりいいイメージがないかもですが、結構楽しみにしていました@@

 

無事に申請からわずか1日でオーストラリアのワーホリビザを取得。

オンラインで結構簡単にできましたよ。

オーストラリアのワーホリ申請については、こちらから;

https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417 

**上記URLは今後変わるかもしれません。

 

メールのやりとりで、無事に農業の仕事も決まりました。

ついでに住む場所(バックパッカーズですが)も一緒に斡旋してもらったので、めっちゃ楽でした。

 

フライトも取って、あとは出発を待つだけ。

 

暇だったので、ちょうど年末限定のバイトがあったので、それで1年分の海外保険代金は稼げました。(絶対保険は入るべきです!)

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ちなみに冬だったので、きれいなイルミネーションでした。

 

カナダから海外経験スタート!

カナダへのワーキングホリデー(ワーホリ)を決めて、仕事を辞め、2か月くらい準備してから、いざカナダへ!

 

最初は語学学校に行き、ビジネス英語コースで2か月くらい勉強してました。学校が終わってから1カ月くらいでなんとか仕事をゲット!小さな民宿で住み込みで、初海外での仕事です!

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ちなみに当時のカナダ(トロント)はこんな様子

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当時住んでいたところは、ちょっと田舎な感じ


やっぱり、このときはかなりテンションあがりましたね。オレ、海外で働いてるぜ~という自己満足。誰もが最初に感じる感情ですよね。

 

しかし、これも最初だけ。実践の英語がどれだけ大変か、身をもって思い知りました。学校では、一時クラストップもとれたのに、オーナーの "Are you busy?"すら聞き取れなかったときは、スゲーショックだったのを覚えています。

 

仕事を始めてから1カ月経過したころ、ようやく電話対応もまともにできるようになり、スムーズに業務できるようになりました。

 

自己流でビジネス英語の書き方も勉強して(正確には過去のやり取りやオーナーの英語をパクったりして)、電話応対・メールのやり取りも危なげなくできるようになんとかなったのですよ!

 

で、ようやく本当に「オレ、海外で仕事してる~~」という満足感がはっきり出てきて、海外生活を満喫できるようになりました^^

 

カナダのワーホリ後は、観光ビザに切り替えて(当時は観光ビザが現地で取得できたのですよ)ちょっとプリンスエドワード島を旅行してから、いったん日本に帰りました。

 

海外へ飛び出すきっかけ~大学から社会人~

さて、はじめてこちらで会う方々へは、ほぼ間違いなく聞かれるテーマです。

まあそうですよね。僕も他人の理由は、やっぱり興味あります。なんで日本を飛び出したのか、やっぱり聞きたくなります。

 

では、ここで僕の場合をご紹介しますね。

 

中学時代の英語の先生が、とても教え方が上手だったのです。それで英語が面白くなり、そうなると海外生活してみたいというのは、自然な流れですね。

 

でも自力で行くにも、学生時代では全然予算がなかったのと、やっぱり日本での仕事経験も必要だろうと思ったので、まずは資金作りも兼ねて、普通に大学時代に就職活動して、就職しました。

 

少しでも英語に触れられる時間が長いところがいいと思って、成田空港での勤務を選んだんです。

 

で、目標金額となる貯金ができたら、やめてカナダへ行こうと決めてました。

(オーストラリアがテーマなのにカナダ?ですがきっかけとして外せないテーマですので、お付き合いくださいませ><)

 

どれくらいの資金が必要なの?と気になる方も多いと思いますが、僕の場合は、おおよそ200万くらいの貯金ができたところで仕事を辞めて、カナダワーホリの準備をしました。(いくら必要なのかは、その国で何をしたいかによりますが、もちろんたくさんあればあるほど、たくさんのことに挑戦できるのは言うまでもないことですね)

 

最初にカナダにしたのは、大学の授業でカナダについての授業で興味をもったのと、プチ留学で2カ月ほどカナダへ行ったときに、とても面白いと思ったから。

 

もっとカナダで過ごしたい!と思いました。これが最初のきっかけですね。

 

まずは海外へ飛び出すきっかけから~序章~

さて、どんどん書いていきますね。

 

そもそもなんでオーストラリアなんですか?

 

僕もオーストラリア歴7年ですが、留学会社で働いていた時は、よく聞かれました。

 

うーん・・・特にこれといった理由はないです(><)

 

理由は、とても行きやすかったら(笑)

 

ワーホリビザ申請してから、たった1日でおりたんですよ。

で、当時(2012~13年)は、特に残高証明出せとか、追加書類もなかったですし。

 

Googleでマニュアル見つけて、自分で簡単に申請できました。

 

最初にカナダにワーホリに行ったのですが、そこでの1年ちょっとはなんだか物足りず、もうちょっとどこか行きたいなぁ。。と思っていて、選んだのが、ワーホリビザが申請しやすかったオーストラリアにした、というだけですね。

 

英語圏での留学をする人がほとんどだと思いますが、英語圏といえば、オーストラリアは必ず候補に入るもの。フィリピン留学で英語勉強!というのも安いから流行ってますが、やっぱり英語を勉強したいなら、本格的な英語圏に行きたいですよね。

 

で、オーストラリアにしたわけございます。

 

特にきっかけはなんでもいいです。世界の様子を生で見ることが大事ですので、是非海外留学をあきらめないでくださいね!

でも、ホームステイの予定のある人は、一応、なぜその国を留学先に選んだのか、多少嘘でもいいので、まともな理由をを考えておきましょう。言えないと、なんか気まずい雰囲気になるかもしれないので。。。

海外生活の日々、スタートです。

皆さん、はじめまして。

 

大学時代に少しブログやってましたが、社会人になってからほとんど更新する時間もなく、とうとうサービス終了してしまいましたが、コロナウィルスの影響で在宅勤務が多くなり、今までと比べるとずいぶん自分の時間が持てるようになり、また始めてみようと思います。

 

プロフィールにもある通り、今は世界中で大変な時期です。海外生活を夢見る多くの若者が挫折していることと思います。中には途中であきらめ、帰国せざるを得ない人も大勢いることでしょう。

 

しかし、この危機が終わりを迎えるのは時間の問題です。僕もオーストラリアでは厳しい外出制限・ビジネスの制限の中ですが、僕の実体験から、海外生活の様子をご紹介していきます。

 

近い将来、皆さまがワーホリ・留学する際に、是非役立てて頂ければ幸いです。また、この記事から海外生活の様子をイメージ頂いて、モチベーションを高くしてもらえたら嬉しいです。

 

これからどうぞよろしくお願い致します。